STAFF VOICE 監査法人日本橋事務所で働く魅力
なぜ監査法人日本橋事務所を選び、
入所後はどのような業務に携わりながら
キャリアを築いているのか。
働く魅力について、多様なプロフィールを
もつスタッフに語ってもらいました。
目指す資格取得

実務経験を積むことができています。
入所後は、補助業務に携わりながら公認会計士試験の勉強をしたいと考えていました。そこで就職先を探す際に重視したのが、未経験者でも実務経験を積めることに加え、勉強時間を確保しやすい労働時間の長さでした。7時間を超えないように配慮されていることや、風通しの良い雰囲気に惹かれて入所を決めました。さらに、中規模の監査法人でありながら上場企業のクライアントが20社近くあり、顧客基盤が安定していることも決め手の一つでした。
現在はアシスタント職として、食品業界と精密機器業界の2社に関与しています。監査の補助業務とはいえ様々な企業情報に触れる機会があるので、いつも新鮮味を感じます。また、上司や先輩方との距離が近く、業務の中で不明点等があった際はすぐに質問できる環境に満足しています。勉強した箇所の理解も深まり、得た知識を業務に活かせるので、高いモチベーションを維持できます。
当監査法人では「アシスタント教育制度」の一環として、7時から21時まで会議室を自習室として利用できます。他にも資格取得を目指す人の目線で考えられたサポートが充実し、上司や先輩方も全面的にバックアップしてくださるので心強いです。また、フレックスタイム制度も活用することでプライベートの時間も確保でき、自分のライフスタイルに合わせて勉強を進めることができています。
直近の目標は、公認会計士試験に合格することです。そして、今よりも質の高い監査ができる実力を身につけ、一日も早くクライアントやチーム内で頼りにされる存在になりたいです。
チームメンバーを牽引

成長を加速させられる監査法人です。
公認会計士という職業を知ったのは大学在学中でした。何かに打ち込んだ証を残したいと考えるようになり、公認会計士試験を受けようと決心しました。就職活動を始める際は、公認会計士としての経験や将来を見据え、上場企業の監査に携わりたいと考えていました。大手監査法人を経て、若いうちから幅広い業務の経験を積みたいと考え、あえて中規模の監査法人に注目しました。
当監査法人を選んだ決め手は、上場するクライアント数の多さです。また、事務所全体にアットホームな雰囲気があり、ワーク・ライフ・バランスを重視して働けると先に入所している先輩や友人から背中を押されました。入所後の印象とのギャップは全くなかったです。早い段階から重要な勘定科目に携われることや、周囲とのコミュニケーションをとりやすいことは、当監査法人で働く魅力だと思います。また、様々なバックグラウンドをもつ方が採用されているので、協働することで多種多様な価値観を学び、視野を広げてくれます。
現在は上場企業を担当し、主査を務めています。道路舗装材料メーカーなど、日常生活に必要不可欠なインフラ整備や公共事業に関わるクライアントの発展に寄与し、会計論点の相談を受けるケースも多々あるため、大きなやりがいを感じています。
事務所内の公認会計士のなかではまだ若手です。さらに先輩方から知見や経験を吸収してスキルを高め、チームメンバーにも還元することが今後の目標です。当監査法人は、新たな所員が増えていく変革期にあります。これから資格取得を目指す受験生を含めて、目標とされる存在になれるように日々精進していきます。
クライアントの
事業再編にも貢献

変革を主導できるチャンスがあります。
以前は大手監査法人に在籍していました。転職を決めた理由は、ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方ができること。中規模の監査法人でありながら大手企業のクライアントも多く、前職と同様の監査業務に取り組めること。そして、設立から半世紀以上にわたって一度も行政処分を受けず、高い監査品質を保持していることに安心感を覚えたからです。
入所した時の判断に間違いはなく、良い転職をしたと思っています。所員100人未満の監査法人なので全員の顔がわかり、大手とは違うアットホームさがあります。気さくな方や穏やかな方が多いことも、働きやすさにつながっています。業務の面で、若手の人にとってメリットといえるのが、早い時期から多くの科目や多様な監査論点に携わる機会を得られることです。また、クライアントのなかには歴史ある巨大なグローバル企業もあり、海外監査人との連携や海外出張を経験できることも、当監査法人で働く魅力の一つだと思います。
私は現在、変革期にある製造業を複数社担当しています。監査責任者を務めているため、事業再編等の意思決定に係る会計処理の相談もあり、影響力と責任の大きさに醍醐味を感じています。また、監査役や内部監査との連携を通じて、クライアントのガバナンスに貢献できているという実感があります。
常に変革を求められるのは、監査業界も同じです。当監査法人も、より柔軟な思考をもつ組織に進化していくことが大切だと思っています。若い世代の入所が増えている状況にあるので、「もっとこうした方が良い」という若手からの改善案も積極的に取り入れ、実現していきたいと考えています。